テーマ:幸せを感じる気持ち

第九十話 ボクの好きなもの

ボクの好きなもの。 いっぱいあるよ。 ごはん。 なんぼでも食べるよ。 お菓子。 なんぼでも食べるよ。 〈登場人物〉 ●トト(2010年3月1日生まれ) ロングコートチワワのブラックタン・クリーム。男の子 ●パパ(アラフォー) トトのパパ ●ママ(アラフォー) トトのママ ●かんくん(2001年生ま…
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第八十五話 幸せをはこぶ風

薄いピンク色が、広がる。 ボクはじっと見ていた。 「トト、桜が満開やで」 さくら。。。 サクラ。。。 桜。。。 「キレイやろ。。。ほら、花吹雪」 かんくんが、花びらをたくさん集めて、 青い空に向かってすくいあげた。 〈登場人物〉 ●トト(2010年3月1日生まれ) ロングコートチワワのブラックタン…
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第七十六話 サプライズ

夜ご飯を、ガッフガッフ喉に詰まらせながら一気に食べた。 でも、今日はかなり量が少ない。 ママちゃん、まったく足りません。 おーい。 かんくんさん、量を間違えてるで。 こんなん秒殺やで。。。 〈登場人物〉 ●トト(2010年3月1日生まれ) ロングコートチワワのブラックタン・クリーム。男の子 ●パパ(アラフォー…
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第五十七話 おこた

あったかいおこた。 みんなで入ろ。 みんなでゴロゴロ。 ボクもゴロゴロ。 パパの顔をペロペロ。 〈登場人物〉 ●トト(2010年3月1日生まれ) ロングコートチワワのブラックタン・クリーム。男の子 ●パパ(アラフォー) トトのパパ ●ママ(アラフォー) トトのママ ●かんくん(2001年生まれ)男の子 ●とん…
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第四十九話 光る木

夜になると、外から光が見えるようになった。 白と青い光。 ついたり消えたりする時もあったり、ずっと光っている時もある。 〈登場人物〉 ●トト(2010年3月1日生まれ) ロングコートチワワのブラックタン・クリーム。男の子 ●パパ(アラフォー) トトのパパ ●ママ(アラフォー) トトのママ ●かんくん(2001年生ま…
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第四十八話 ペロペロは大好きのしるし

三日に一回くらい、ボクはママに抱っこされて体重計に乗る。 予めわかっているママの体重を差し引くと、ボクの体重がわかるねん。 体重計に出る数字を言うと、ママに一生口をきいてもらえないので言わない。 前に、かんくんが大きな声で引き算をしていて、ママにマジ切れされていたから。 ボクはちゃんと知ってるねん。 だからちゃんと空気が読めん…
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第四十五話 おもいで

ボクはママの膝の上に乗るが好き。 ママはボクが乗りやすい様に、座って足を伸ばす。 「トト、おいで~」 そう言われると、フサフサになってきたシッポをぶんぶん振ってしまう。 そして、ちょんっと太腿の上に飛び乗って、しっくりいくポジションを見つける。 〈登場人物〉 ●トト(2010年3月1日生まれ) ロングコートチワワのブ…
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第四十話 虹をみた

そこだけ空気の色が違っていた。 たくさんの色の筋がアーチのようになっていた。 はじめて虹を見た。 〈登場人物〉 ●トト(2010年3月1日生まれ) ロングコートチワワのブラックタン・クリーム。男の子 ●パパ(アラフォー) トトのパパ ●ママ(アラフォー) トトのママ ●かんくん(2001年生まれ)男の子 ●と…
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第三十七話 あだ名のお話

ボクの名前はトト。 でも、パパもママもかんくんもとんちゃんも、違う名前で呼ぶ時がある。 そう言えば、昔、パパとママと暮らしていたコーギーの半兵衛も、 いろんな名前があったらしい。 ニックネーム。。。 〈登場人物〉 ●トト(2010年3月1日生まれ) ロングコートチワワのブラックタン・クリーム。男の子 ●パパ…
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第三十五話 大切な場所

「パワースポットのはしごや」 パパは、なぜか自慢げに言った。 はしごって自慢することなん? ママの膝の上で寝ている間に、二カ所目のパワースポットに着いた。 ここには何でもお願い事が一つだけ叶うというお地蔵さんがいた。 パパは、長~いあいだ何かをぶつぶついいながら手を合わせていた。 かんくんは、声にだして 「宝くじが当た…
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第二十八話 さよなら夏の日

ボクにとって、初めての夏が終わる。 こんなに暑いものだとは思わなかった。 空が光る雷は、怖かった。 けど、海とかプールで遊べて、すごく楽しかった。 かんくんもとんちゃんも、家にいていっぱい遊んでくれた。 夏休みが終わったから、かんくんととんちゃんは夕方まで家にいない。 ママとふたりぼっち。 でも、寂しくなんかないよ。 …
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第二十六話 最高の幸せ

夜中に何度も目が覚めた。 思わずママと叫んだ。 すぐに我に返った。 ここはボクのおうちじゃないんや。。。 ようやく、細長い窓の外が白んできた。 やっと朝が来る。 今日、みんなはボクを迎えに来てくれるのだろうか。 ハチさんは自分の事を〈冒険王〉と言っていた。 色々なところに行って、大冒険をしたそうだ。 ある時は、…
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