第三十九話 美しいボク。。。

今日、みんなで車で出かけた。
着いた場所は、犬をキレイにするところ。
ママはボクを抱っこして、知らないお姉ちゃんに渡した。
不安になった。
身体がちょっと震えたよ。。。


〈登場人物〉
●トト(2010年3月1日生まれ) ロングコートチワワのブラックタン・クリーム。男の子
●パパ(アラフォー) トトのパパ
●ママ(アラフォー) トトのママ
●かんくん(2001年生まれ)男の子
●とんちゃん(2005年生まれ)女の子


耳がプルプル震えていたらしい。
かんくんがそれを見て笑った。
「トトォ。。。大丈夫よ。とんちゃんはすぐ横にいるからね」
とんちゃんが優しい声で言ってくれた。
それで、ちょっと安心した。
お姉ちゃんに抱っこされて、隣の部屋に入った。
ガラスの向こう側に、パパもママもかんくんもとんちゃんもいる。

よかった。みんないるわ。

そう思った矢先、みんなどっかに行ってしまった。

ぽっつーん。。。

お姉ちゃんに水をかけられて、泡のでる液をかけられた。
ゴシゴシ擦られると、泡がいっぱい。
鼻に泡がついて、ボクはくしゃみをした。
そしたら、泡が飛び散った。

おもしろい!

もう一回、くしゃみを。。。

あかん。
出ない。

そんなことをしていると、泡をお湯で流されてしまった。
なかなか気持ちいいやないかいな。。。っと。

次は家にあるよりもっと大きなドライヤーで乾かす。

ぶひーん。ぶひーん。

同時に、お姉ちゃんがタオルでゴシゴシ。

なかなか気持ちいいやないかいな。。。っと。

毛が乾いて、フサフサで可愛いボクちんになった。

ありがとう。
気持ちよかったわ。
パパとママ呼んでくれる?

お姉ちゃんに言ったけど、通じない。
お姉ちゃんはボクの前足を引っ張って、詰めを切り始めた。
ボク、これ嫌いやねん!

抵抗したけど、なにやらいつのまにか爪もキレイになった。
ふぅ。。。終わったね。

パパとママを呼んでくれるか。
みんなボクを待ってるんや。
もう終わった。。。うっ!

お尻の●に何かを入れられた。
グリグリされた。
臭いけど、好みの匂いがした。

そして、ちょこちょこと色んな箇所の毛を、ちょきちょきされた。

まだ?
はよして。

のどか湧いた。
というか、お菓子食べたい。
さっき入り口にあった美味しそうなヤツ、
絶対買ってや。

ボクは抱っこされて、となりの部屋に連れていかれた。
そこには、ホットケーキをがっつり食べた後のある皿があった。
とんちゃんの口には、クリームがついている。
かんくんは、ラストになったホットケーキを口に入れたところだった。

パパもママもすでにおなかいっぱいで満足そうだった。
とんちゃんは、更に残っているクリームを指ですくって舐めていた。

「ボクもほしい!」
「だめ~」

。。。
ボクが拗ねていると、かんくんが入り口にあったお菓子を買って来てくれた。
こんな美味しいお菓子を食べたのははじめてや。

また、明日もここにこよね。

「明日とか、無理やで」

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